naralunchの活動をはじめてまだ1週間なのですが、不思議な巡り合わせでこの「傘させず通り?」「傘通らずの道??」うろ覚えですみません・・・ガネーシャが鎮座するこの細い路地界隈でのランチタイムが続いています。
Izumi / Secret oasis for middle-aged workers? Very Japanese home made lunch
(鎮座するガネーシャというのはこの看板のことです。いっそのことガネーシャ通りとでも命名しようかな)
ガネーシャのはす向かいに2017年12月にできたスペイン料理とワインのお店「huerto(ウエルト)」。
東京から遊びに来ていた友人が偶然見つけて「大当たりだった」と教えてくれたので早速行ってきました。
ランチの看板がお店の外に出ています。友人が「あれで950円は安すぎる」と言っていた週替わりのランチは、サンドイッチを2種からチョイスできるスタイル。
お店の前の大きなリース。
お店の中は、左側にカウンター、右側に4人がけのテーブルがひとつ、2人がけのテーブルがベンチソファに接する形で2つ並んでいました。(ベンチソファに座ればここも4人がけになるのかな?)スタイリッシュだけどアットホームな感じ。お店のご夫婦が醸し出す、親しみやすい雰囲気が心地よいです。
もう一度ランチの内容をじっくり見てみます。この二種のラインナップが絶妙で、悩ませてくれます。huertoさんのinstagramを拝見すると、週替わりで毎回というわけではないですが、お肉とお魚のどちらかでチョイスできることが多いようです。
ところで少し話がそれますが、別の日にこちらでランチをいただいていた時に外国人のゲストが一人で来店。「ベジタリアンメニューはありますか?」と英語でオーナー夫妻に話かけていました。オーナーご夫妻は、お肉じゃなくてお魚なら大丈夫?といった感じでシンプルな英語で上手にコミュニケーションされていました。ベジタリアンの方も相談に乗っていただけると思います。
さて今日は、A.の自家製ベーコンのサンドイッチに決めました。
まずスープが出てきます。今週はトマトとパプリカのスープ。実は初めてhuertoに来たとき、スープのおいしさに感動しました。その時はじゃがいもとビーツのポタージュでしたが、色鮮やかなビーツのピンクが目にもおいしくて!
今日のスープもやっぱり期待を裏切らないおいしさ。「トマトとパプリカ」と聞いてあっさりした感じなのかな?と思いきや、もったりと濃厚で、やさしいお味のポタージュでした。
メインのプレートがやってきました。これで950円はコストパフォーマンスが高い!と思います。
サンドイッチのパンは毎朝奥様が焼いているとのこと。一見ハード系のようですが、耳までやわらかくて風味豊か。ボリューミーにサンドされた具材のバランスもとても良く、途中で止まれずいっきに食べきってしまいます。表現が難しいんですが、いつも食べてるサンドイッチとは一味もふた味も違うぞという感じ。たとえば家で頑張ってもこれは絶対作れないな、という感じ!
ボリュームがあって、お腹いっぱいになります。
副菜も1つ1つが丁寧で美しいです。自家製のフレッシュチーズとトマト。
鯖の酢〆シードラジェル添え&スペインオムレツ。シードラはシードルのスペイン語とのこと。結構お酒が効いてて大人な味わいでした。ランチからしっかりご馳走をいただいた〜という満足感が嬉しいです。
huerto ウエルト
奈良市餅飯殿町27-1
0742-22-2771
11:30-14:00(LO) 17:00-21:00(LO)
日・月定休
instagram https://www.instagram.com/huerto123/
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